せっけんを作る時に必要な3つのもの
ciel せっけんらぼ
アーモンドの種から摂れる無色、淡黄色のオイル。
各種のビタミン類、プロテイン、ミネラルなどの不けん化物が豊富に含まれており、石けんにすると軽い泡になるのが特徴で、とても軽い使用感になります。
地中海沿岸が主産地なので、フランスなどでは、オリーブが主体の石けんをさらにグレードアップするのによく使われています。
配分量を多くするほど上質な石けんに仕上がりますが、溶け崩れも激しくなります。
ベビーソープなどにもよく使われます。
15~30%を配合することで、石けんの質がグッとあがりますが、20%の配合で十分に効果が得られます。(実際に試したところ、20%よりも30%の方がより使用感が良かったです)
100%でも非常に質の高い石けんが出来ますが、酸化しやすいリノール酸が22%あり、溶けやすい石けんになりますので、100%で作る場合には鹸化率を90%以上にすることをおすすめします。
伸びが良く、バランスの取れた保湿力があります。
乳幼児から使用可能で、すべての肌質に使えます。
痒みや炎症のある肌への抗菌作用があります。
酸化しにくく保存性があります。
肌を柔らかくする作用があるので、ボディ用のキャリアオイルとして単体での使用ができます。
・石けんのキャリアオイル
・フェイス、ボディ用保湿
・マッサージ(ベビーOK)
・マッサージ
・メイク落とし
オレイン酸:60~80%
リノール酸:25%
その他パルミチン酸、ステアリン酸